ジム オストレハーチクは1973年、ベルリン生まれ。現在、ハンブルグ 在住。ドイツ語手
通訳公認資格(ハンブルグ大学)、映像交流学科卒(ハンブルグ美術大学)。デザイン、パ
フォーマンス、ビデオ、写真等で、また伝統文化に関するファン マガジーヌ等で各種形態の作品制作で活動しています。
言語、信吾(記号)、ジェスチャーなどについて、また他の情報、再表現や記憶に関するいろいろな形態について強く興味があります。
銀
銀, 宝石
平成31年
四畳半の畳と床の間。畳は宝石です。
茶道では、お茶碗を傷つけないためにアクセサリーを着けません。
茶道をしない時にこの指輪たちが茶道の空間を作ります。
畳の宝石によって茶道にますます恋い焦がれます。
銀
平成30年
携帯急須
茶碗のカレンダー
十二月1から24まで平成29年, ハンブルグ
茶碗のカレンダーを作りました。ショーウィンドウに24個の箱を置いて、12月1日から24日まで毎日箱を開けて色んな茶碗を見せました。何人かのお隣さんが箱に1から24の数字がないと言いました。
馬の花瓶
2017
花瓶の花の木
ハンブルグ、2017
「銀の落雁」
銀、ブローチピン
平成28年
落雁の型に銀を流した。
みんな一緒でも、べつべつでも
紅葉、銀杏、栗、花
「行けなくなってしまいました。」
ビデオ, Le Roi et moi, 3分11秒, 平成27年
素晴らしい遠い所。見解。新しくて知らない。閃いた
「君の彼女だった時」
ビデオ, Le Roi et moi, 3分50秒, 平成27年
手捻り、釉薬:白、水色、青
平成27年
器を見た時に重さを想像するが、その想像よりも少し軽くあるべきだ、と日本の陶芸家は言った。逆に私のは、重くなっている。万有引力の法則で。
事務所、旅行、翻訳
白い粘土、青い釉, マットで透明な釉薬
平成27年
バーセルで見かけた店の看板。
旅行の翻訳
事務所の翻訳
旅行記
たぶん随筆、紀行文。
「美味しいアイスクリームのスペシャルスプーン」
磁器, 青い釉, マットで透明な釉薬
平成27年
スプーンの袋、東京から、雨、大晦日の後。いい年になるよ、とアイスクリームが慰める。
世界で一番強くて、小さい男- 一つで二つのアトラクション
パフォーマンス
協賛カンプナゲル、ランダムピープル、ゲハイムアゲントゥア
ハンブルグ移動遊園地、平成25年
昔の遊園地を見せて、話す。
耳でシャボン玉、大砲受け、時計の魔術師、チェーン解き。
バレエでパオリネを演じたエミルナウケという名前は、お腹の丸い駒に使われた。
「町、町、出ましょう。」
ビデオ、Le Roi et moi,2分35秒、平成23年
ようやくビデオクリップが出来上がりました。
和食みたいに素朴,でもそんなに洗練されてない。
「海に属している。」は、「私の花嫁は海。」というパフォーマンスの結婚式で歌われました。
The band "Le Roi et moi" plays queer e-pop. We are Torsten Junge, Schneider, Jim Osthaarchic & Le Danse Russe, sometimes we have guests and background dancer.
„原発 反対“
ネックレース用のチャーム又はブローチ:
銀細工 (SV 925), 2.8 cm 直径
麻糸に掛けてあるチャーム安全ピンに掛けてあるブローチ 限定販売,11個
ハリネスミ じゃない
三匹のキツネさん」
指輪, ブローチ、ろうのキツネの頭に銀を流し込む
平成22年
キツネは米倉の鍵の番人
キツネの三位一体
指輪
銀、オパール
平成22年
チョコレートのうさぎの型に銀を流し込む。
オパールで飾り付け。
指輪
銀、翡翠、珊瑚
平成21年
SFのコックピットのボタン
「王国」
ブローチ
銀、ブローチピン、ギザギザ
平成19年
日本一古い桜の木 — 桜味キットカット
桜は人生の儚なさのシンボル。または、出会いと記憶。
桜の季節は短い。日本ではこの情念を悲壮に歌う。
私も日本人のように、 山梨県にある日本一古い桜の木を訪ねた。
„さくら、さくら“ と言う歌が流れてきた時に桜味キットカットを食べた。このチョコレートの中には、桜への情念が入っているらしい。
泳げたい焼きくん、泳げ!
始めは解放感が必要。日本は初めて。
ポピユラーソングをわたしなりに解釈した。
たい焼きくんが自分を解き放し川に入ると、オリジナルでは、漁師に釣られ食べられてしまう。
私はそのたい焼きを解き放した。
そして、„たい焼き解放最前戦“のバッジを作った。
そのバッジを見た人達が興味津々に声をかけてきた。
緑の木曜日、日本、2007年。
ゲイ漫画についての講義を聞いてから、2007年の毎週木曜日、緑色の服を着ることにした。
講師によると、漫画の中では、緑色の服を着たり、緑色の髪の毛をしているチャラクターはゲイだという。
特に木曜日に。
その漫画を書いた人は、1920年代ヨーロッパの色の象徴主義から、そのアイディアをとったそうだ。
Freddie and Freddy Mercury at the Kinkakuji, Kyoto, 2007
「バルセロナ
ハンブルグ, 2007
うら若い男装した フレディマーキューリー二人とオペラ歌手、モンセラーカバレー(S. Wais)が偉大な歌「バルセロナ」を披露した。
スタジアムのように観衆は大騒ぎ。私たちは芸人のよう。観衆はパフォーマンスの一部となる。
„花嫁は海“ (2002年パフォーマンス)
これはハンブルグ舟歌の一節。
水とゲイの都で結婚式を挙げた。花嫁は海 。日常の威信と接触。ほろりとした。